副理事長として

石橋 織江


一般社団法人大川青年会議所は、創立以来「明るい豊かな社会の実現」のために活動してまいりました。毎年起こる課題に果敢にチャレンジし、この歴史をつないできました。本年度も東理事長の所信の実現に向け行動してまいります。

私は本年度、福岡ブロック協議会の第5エリア担当副会長として出向させていただきます。出向理事として貴重な学びの場をいただいたことに感謝しています。福岡ブロック協議会で得た情報をLOMに持ち帰り、皆が成長し学ぶ機会をつくります。私は子育て世代の女性がチャンスを掴み、学び成長するきっかけを作りたいと思います。女性ならではの観点で柔軟に対応してまいります。近年では女性メンバーも少しずつ増えてきました。子育てに励む人、仕事に励む人、様々なライフワークがあります。私には子育てを理由に諦めた時間やチャンスがあります。しかし、その子育てにかけた時間は私のかけがえのない時間でもあります。そんな私を見て「私も出向したい」「私にもチャンスがあるかも」と思う人が増えるよう活動していきます。会員拡大は毎年の大きな課題の一つでもあります。福岡県内の仲間との繋がりを武器に青年会議所のことを知らない若い世代の地域を担う多くの人と共に活動できるよう取り組んでまいります。

また、本年度は担当エリアであります一般社団法人山門青年会議所で福岡ブロック大会山門大会が開催されます。過去のブロック大会での成功例と改善点をより深く理解し、より良いブロック大会にしたいと思います。第5エリアでのコミュニケーションはもちろん、結束力を高め、福岡ブロック協議会に思いを届ける架け橋となります。第5エリアの全員が関わりを持ち、役割を果たせるようにコミットしてまいります。全員で苦労を共有し、そして全員が楽しかったとやりがいと達成感を感じてもらい、地域の方にも青年会議所がどんな活動、運動をしているのか知ってもらえるブロック大会にします。

LOMは基より、第5エリアとともに自己研鑽に励み、明るい豊かな社会の実現のために、覚悟を持って1年間活動してまいります。 

副理事長として

津村 健斗


2025年度副理事長という大役を仰せつかり、その責務の重さに身の引き締まる思いです。まずは、理事長所信、基本理念、基本方針を十分理解し職務を全うすることを誓います。

青年会議所は常に変化する時代に順応するリーダーを育成する組織であります。自分たちが成長することでよりよいまちづくりにつながると信じています。メンバー一人一人が自律的に動ける人財育成プログラムを実施し、地域で活躍できる人財になれるよう会員の成長とリーダーシップの開発が重要です。

今、大川青年会議所の会員減少は深刻な問題です。青年会議所の行動力・発信力をより一層高めていくためには、共に切磋琢磨し成長できる人財を発掘し、新しいメンバーを拡大することが急務です。新たなメンバーを迎え入れるために、メンバーそれぞれの強みや弱みを共有し、候補者とつながるきっかけ作りへと活かしていくことが大切です。戦略を練り、マニュアル化することで次の世代へとつなげ、持続可能な会員拡大運動を行ってまいります。

また、本年は、福岡ブロック協議会会長を輩出致します。今まで以上にブロック協議会に参画し、ブロック協議会だからこそ感じることのできるスケールメリットやLOM支援や様々なツールの活用やビジネスマッチングなど、最大限にメンバーの成長につなげていけるように致します。