2018年に大川青年会議所と大川市社会福祉協議会・大木町社会福祉協議会の3者は、この地域に災害が起きた場合に、素早いボランティアセンターの立ち上げや支援物資の収集などを協力して行うために「災害時相互協力協定」を締結しました。
それ以降、幸いにもこの地域で大規模災害は起きておりませんが、自然災害はいつ襲ってくるか分かりません。私たちは定期的に顔を合わせ議論し、この地域をどのように守るかを真剣に考えています。
10月5日におこなった「災害時における意見交換会」では、近年被災された朝倉や大牟田の事例を学び、さらには大川市・大木町で想定される課題について話し合いました。
例えば、支援物資を集めた際に、どこに置くのか、どのように被災者の方へ届けるのかなど 事前に決めておかないと混乱し、素早い支援活動が行えません。災害時には、もっと多くの課題が噴出すると思いますが、1つ1つ課題を解決することで安心して暮らせるまちづくりをおこなっていきます。
今後とも、大川青年会議所の活動にご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
コメントをお書きください